スケッチ・オブ・ミャークDVD、関連CD
関連CD
ブルーアジア(久保田麻琴と三人のアジア人プロデューサーによるユニット)
Sketches of Myahk -blue asia-
沖縄の南、300キロの海上、宮古島に眠る音の大鉱脈を発見。こんなに深く親しみやすい音がこの列島にあったとは。何百年も手つかずにされたメロディーと時間の固まりがブルーアジアの魔法で蘇る。
映画の中の5曲を収録。映画冒頭タイトルバックの「池間口説」含む。
LPレコード発売決定 2021.1.12
CDはボーナストラック1曲追加して2021.12.15再リリース決定
南嶋シリーズ
PATILOMA 波照間古謡集1 ABY-001
久保田麻琴のフィールド録音中心。波照間古謡、初のCD化。後冨底フヂエと野底光子の二人の唄者は島の祭祀を司る女性達だった。
唄自慢の八重山人でも波照間の唄者には勝てないという、、、。2度の渡航、合計4泊だけなのに生涯忘れられない録音。30年前の竹富に戻ったような感覚。神高く濃いところです。(久保田麻琴談)
MYAHK 宮古多良間古謡集1 ABY-002
伊良部島、佐良浜の元神司、ハーニーズ佐良浜。宮古島の隠れたマエストロ、盛島宏。多良間を代表する浜川春子。それぞれの個性が貴重な古謡を唄う。久保田麻琴フィールド録音。
映画に登場した ハーニーズ佐良浜、盛島宏、本村キミ、濱川春子、宮国ヒデらの唄収録。
IKEMA 池間島古謡集1 ABY-003
1970年代にごく小規模に発表されたカセットやLPをリマスター。奥原初雄の労作。ローファイな録音ながら、見事な唄いっぷりと素晴らしい曲の数々。
カセットテープよりリマスター。故 奥原初雄(芸名 島和也。池間島出身。興行師、クラブオーナー、演歌歌手)の70年代初頭録音。オープンリールのデンスケ、ちいさなマイクミキサーと3、4本のマイクで録音されたのだろう。アルバム後半のスタジオ録音より前半の廃屋セッション@池間島のほうが 強いオーディオ。レコードよりカセットのほうが音が良い?!
NISUMURA 宮古西原古謡集1 ABY-004
1974年、宮古島西原地区の村立100周年の記念に発表された2枚組アルバムからのリマスター 。池間出身の奥原初雄と宮古を代表する音楽家、長田孫太郎の制作。
宮古島 西原地区の古謡集。村一番の音楽家、長田と敏腕、奥原の共同プロデュース。東芝で製造された2枚組豪華ダブルジャケットのアナログ盤から久保田麻琴がリマスター。SONYのデンスケと数少ないマイクを使って西原の長田邸で録音された。野趣とポップセンスが入り交じる見事なルーツロック。池間民族の真骨頂。