出演者
スタッフ
大西功一(製作、監督、撮影、編集)
1965年、大阪生まれ。大阪芸術大学在学中よりテレビ報道カメラマンのアシスタントにつく。1988年、学友らとともに、消え行く大阪の古い町を背景にギター流しを追ったドキュメンタリー作品「河内遊侠伝」が卒業制作学科賞。
同年上京、映像プロダクションへ。1991年、退社後、フォークシンガー高田渡を象徴的役柄に配し、映画「吉祥寺夢影(きちじょうじむえい)」を製作。1995年、北海道函館を舞台に、前作についで出演に高田渡を配し、モノクロ映画「とどかずの町で」を発表。他にテレビ番組、ミュージックビデオ、DVD作品等、多ジャンルの映像作品を手掛ける。「スケッチ・オブ・ミャーク」は16年ぶりの映画となる。
久保田麻琴(原案、監修、出演、整音)
伝説のロックバンド「裸のラリ-ズ」メンバ-として音楽家としてのキャリアをスタート。 73年・東芝よりソロアルバムを発表。「夕焼け楽団」とともに数々のアルバムを発表。アレンジャ-、プロデュ-サ-としても喜納昌吉の本土紹介に関わり、アルバム「ブラッドライン」では「花」のオリジナル・ヴァ-ジョンでライ・ク-ダ-とも共演。80年代はサンセッツとともに海外でも広く活動。ジャパン、インエクセス、ト-キング・ヘッズ、ユ-リズミックス、プリテンダ-ズなどと共演。90年より専業プロデュ-サ-としてザ・ブーム、ディック・リ-、MONDY・満ちる、島田歌穂など多くのトップ・アーティストのプロデュースをてがける。95年・宮本亜門演出によるミュージカル「マウイ」の音楽監督。99年・細野晴臣とのユニット、「ハリ-とマック」でロック・シンガ-・ソングライタ-としてカムバック。2000年・照屋林賢(りんけんバンド)と細野晴臣とのユニット「KARABISA(カラビサ)を発表。同年、ザ・バンドのレボン・ヘルムやガース・ハドソンなどと共演したソロ作品「ON THE BORDER」発表。
2001年・マレーシアのMac & Jennyらと組み、ワ-ルド音楽とヒ-リングを融合させたBLUE ASIAプロジェクトを開始。HOTEL IBAH(CD&DVD)、HOTEL ISTANBULの2枚のアルバムを発表。以後、2009年のSKETCHES OF MYAHK まで多数のアルバムをリリース。他に著書「世界の音を訪ねる」(岩波新書 2006年4月出版)等。
配給:太秦株式会社
後援:沖縄県・宮古島市・宮古島市教育委員会・エフエム沖縄・沖縄タイムス社
沖縄テレビ放送・ 宮古新報 ・宮古テレビ・宮古毎日新聞社・ラジオ沖縄・琉球朝日放送
琉球新報社・琉球放送
特別協賛:特定非営利活動法人 美ぎ島宮古島・日本トランスオーシャン航空株式会社・有限会社宮古ビル管理(順不同)
宣伝協力:鎌田雄介・天久雅人・穐場慶吾・サラーム海上
2011年/日本/カラー/HD/ステレオ/104分
© Koichi Onishi 2011